先日の9月4日(日)に、練馬区主催の「防災フェスタ」にお邪魔してきました!

防災フェスタとは?
練馬区立大泉第二中学校を会場に、消防・警察・自衛隊などの防災展示や、
NTT東日本などの企業が出展し、区民のみなさんに防災を身近に感じてもらうというイベント。
2019年以来、3年ぶりの開催。
防災フェスタで体験できるコンテンツ
19の出展ブースがあり、体育館では避難拠点での備蓄物資の展示や
応急救護訓練が行われていたり、救助犬デモンストレーションもありました。
防災イベントではおなじみの起震車ねり丸号、
はしご車体験や陸上自衛隊の高機動車も展示されていました。

起震車 ねり丸号

2台来ていました。
こうやってお子さんも含め、関心持ってもらうこと、大事ですよね。
以前、防災学習センターで体験した起震車の動画(震度6強)はこちら。
東京消防庁 はしご車

これは圧巻のひとこと。
抽せんで選ばれた方にはしご車体験。

はしご車は30mの高さ。
これはシンプルに怖いですね~。
30mの高さはマンションだと10階くらい、
熊本城の天守閣とほぼ同じ高さ。
陸上自衛隊 高機動車
高機動車、聞いたことも見たことも初めてです。
自衛隊専用車で、人員輸送や物資の運搬、
災害時に使われている車両だそう。

陸上自衛隊の方のご厚意で、中にも入らせてもらいました。
トヨタ メガクルーザーがベース。
オートマとは意外、、
エアコンがありますが、
クーラーは効かず「送風」のみ。
夏は大変です・・・

それにしても、はしご車や高機動車を大泉第二中学校のグラウンドに
持ってくるのはものすごく大変だったんじゃないかなと。
中学校の周り、道がかなり狭いですからね。
自衛隊の方も、かなり慎重に運転されたと仰っていました。
体育館では・・・
いざという時の避難セット。
備えあれば憂いなし。
ねりまち管理人の家では。キャンプグッズのメンテナンスと合わせて、
防災グッズを見直していたりしています。

応急救護訓練。
AEDの使い方、忘れがちですよね。

首都直下型地震の想定みなおし
今年の5月には、東京都による、
首都直下型地震の被害想定が10年ぶりに見直されました。
建物の耐震化が進んでおり、被害想定(死者)が3割ほど減っていますが、
それぞれの地震シナリオにより被害想定も細かく出されています。
今後30年以内に70%の確率で発生すると想定されている
首都直下型地震や南海トラフ巨大地震。
練馬区会議員の佐藤力さんのブログに、
めっちゃ分かりやすくまとめられているので、
気になる方はぜひこちらもご参考を。
【練馬区】区内の半分が震度6強の被害に!多摩東部直下地震
https://satoriki.net/blog/7010/