練馬と江古田にはさまれた、桜台。
ラーメン二郎や、東京やきとんの代表格である秋元屋、格之進TOKYO(東京一号店)など
こじんまりとしたエリアの中に、美味しいお店が集まっています。
そんな桜台駅からほど近い、
キッチンふくふくに行ってきました。
キッチンふくふくはどこにある?
「ふくふく」と聞くと、なにか思い出しませんか?
江古田に「ふくふく食堂」というお店がありますが、
ご主人はそのふくふく食堂を立ち上げられた方で、
2021年1月にキッチンふくふくをオープン。
場所は桜台駅の南口から30秒くらいの場所で、
秋元屋の隣にあります。
ランチは4種類から選べます。
Twitterでもほぼ毎日、発信されていますが、
パスタランチ(日替わり)や焼きカレーなど4種類から選べます。
焼きカレーランチを注文!
今回は焼きカレーランチを注文しました。
焼きカレーを食べられるお店、このあたりだと珍しいかもです。
ちなみに余談ですが、焼きカレーは北九州は門司港発祥のご当地グルメ。
練馬出身の上戸彩さんが「人生最後の日に食べたいグルメ」として、
北九州の焼きカレーを大絶賛しています。
注文してほどなく、ミニサラダと小鉢が出てきます。
このドレッシングとシャキシャキ野菜の相性がバツグン。
(※ドレッシング、美味し過ぎて買って帰りました)
焼きカレーが来ました。
温玉とチーズがとろとろでアツアツ!
カレールーは昔懐かしい味、
すごくほっこりします。
辛過ぎず甘過ぎず、ちょうど良い頃合いです。
女性の方の注文も多いそうです。
お米もふっくら柔らかくて、旨味をしっかりと感じられます。
ご主人にもお話を伺いました。
ご主人の西野入(にしのいり)さんにも、お話を伺いました。
ご主人はもともとフレンチのご出身で、都内のフレンチレストランで修行ののち、
公邸料理人(在エジプトの日本大使館!)を経験。
帰国後、和食や恵比寿のレストランウェディングなどに携わり、
10年ほど前に独立されました。
キッチンふくふくのご主人、西野入さんの想いは・・・
- 自分が食べて美味しいもの、納得できるものをお客さんに提供したい
- お客さんが美味しいものを食べた後、笑顔で帰ってもらいたい
- 冷凍食品はできる限り使わない
美味しい料理を提供することだけではなく、
お客さんの笑顔が西野入さんのモチベーション。
お料理ひとつひとつにも、そのお気持ちがこもっていると感じました。
リピーターさんが多いことにもうなずけます。
また、お米の美味しかったこともお伝えすると、
浄水器のお水を使っておられるとの事でした。
最近、焼き物のご提供もはじめられたそうで、
今度は桜台にある久松湯の帰りにでも、寄ってみたいお店です。
店舗名 | キッチンふくふく |
住所 | 練馬区桜台1-4-7 |
営業時間 | 11:30~14:30 17:00~22:30 |
定休日 | 隔週の水曜日 |
電話番号 | 03-6914-5600 |
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